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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

なお、我が国造船労働者に関しましては、一九七四年に二十七万人超とピークを迎えましたが、一九八〇年の第一次造船設備削減一九八八年の第二次造船設備削減等によりまして、造船労働者数は大幅に減少いたしました。その結果、一九九〇年には約九万人までに減少しております。二〇〇〇年以降は約八万人前後で推移いたしておりまして、二〇一七年には約八万二千人となっているところでございます。  

蒲生篤実

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

国務大臣(二階俊博君) 所期の目的を達成するということでは、私ども中小造船業対策においての設備削減は長期的な需給不均衡を是正することを目的としたものでありますので、協会の買収業務は当該設備削減を促進するために実施しているものであり、中小造船事業者の円滑な撤退を支援するものとして非常に有効であるという認識を持っております。

二階俊博

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

テクノスーパーライナー技術開発を始めましたのは、ちょうど造船業が二度にわたる設備削減をしてへとへとになった時期でございます。何とか技術開発活性化を図りたいという思いで立ち上げたプロジェクトでございます。  そのときに、この超近代的な船をどういうふうにネーミングするか、みんなで議論しました。そして関係者の中で公募をして、そしてその中でテクノスーパーライナーという名前が生まれました。

谷野龍一郎

1996-05-23 第136回国会 参議院 運輸委員会 第13号

日本造船業を考えてみますと、昭和五十四年に大幅設備削減たしか三七%だったと思いますし、それから六十二年に約四分の一設備削減している。トータルしますと半分以上の設備削減したというようなことになっているわけですが、一方でお隣の韓国の設備増強、これを見てみますと非常に背筋の寒い思いがする。

戸田邦司

1992-03-10 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

その次には、今度はまた設備削減ですね、大幅削減、こういうことをやられてきた。その間、大手造船には、施設買い上げ、この措置法がそうでしたね、施設買い上げや税制上の優遇措置、さまざまな手厚い保護策をとってきた。労働者の方は、さっきちょっと申し上げたように、きょうは時間がないので十分言えませんでしたけれども、相当な犠牲を強いられてきたというのが事実なんですね。

佐藤祐弘

1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そういう中で、この調整といいますか、論議というのが今から始まっていくわけでございますけれども、その八次策、このときに一千万トンの生産量を確保する、こういうことを一つの大義名分にしまして、とりわけ合理化あるいは設備削減そういう中で大きな血を流してきた事実もあるわけでございます。

高木義明

1989-06-14 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

○石井(和)政府委員 海造審等需要予測によりますと、ここ数年は三百万CGT程度で推移いたしますけれども、一九九五年以降につきましては四百七十万CGT程度建造が期待できるということでございまして、現在二度の設備削減をいたしまして四百六十万CGT建造能力でございますので、それから見ますと、今後、中長期的に見れば、設備削減するような必要はないというふうに考えております。

石井和也

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それで不況対策でございますけれども、これは石油ショック、第一次、第二次とあったわけですが、その前に船をつくり過ぎたような影響も非常にございまして、そういったことで需給のバランスを失しておるということが非常に大きな問題であると存じますので、現在不況対策としては造船能力の二割の設備削減と、それから過当競争を排除するための集約というのを中心に進めております。

間野忠

1987-12-08 第111回国会 参議院 運輸委員会 第1号

青木薪次君 特定船舶製造業経営安定臨時措置法特安法と言われているものは、実施中の基数の単位の二割の設備削減は今下田船渠で見たような会社つぶし目的としたものではないはずでありますけれども、この点と、下田船渠が仮に会社を解散したとすれば、来島グループとしての二割削減にカウントされるということはこれは絶対ないと思うんでありまするけれども、そういう点についてひとつ説明をしていただきたいというように考えます

青木薪次

1987-03-27 第108回国会 参議院 運輸委員会 第2号

残念ながら、その後第二次の石油ショック等が起こりまして、さらに省エネルギーが進んだというようなことから今回見直してみますと、とても六百四十万トンというような需要は今後見込めない、恐らく今後、経済の発展があったとしても、昭和七十年度で五百二十万トン程度ではないかということで、さらに二割の設備削減を要するということになったものと理解しております。

間野忠

1987-03-26 第108回国会 参議院 運輸委員会 第1号

そこで、今言われましたところの設備削減等々、また大手中心にするグループ化、それからその場合にドック単位での設備削減こういうような状況に今なっておるわけですが、そういうことを考えてまいりますと、中小造船の廃業が大変当面大きな問題になりはしないかということを私は心配しているのです。そうなってはいけないと思うのでありますが、心配をしています。  

安恒良一

1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

河村委員 今度こそ本当に、単なる設備削減に終わらせずに、国際競争に耐え得るようなものをつくっていかなければならぬと思うのです。そうであれば、集約化についても相当程度、運輸省が行政指導によってそういう目的にかなうような姿をつくっていくつもりでやらなければいかぬだろうと思うのですが、いかがですか。

河村勝

1986-10-06 第107回国会 参議院 予算委員会 第1号

海運造船合理化審議会における二〇%設備削減答申円高百五十円をベースに考えておらず、この程度削減では今回の不況を乗り切れるものではないと述べ、円相場の是正、過剰船舶買い上げ官公庁船などの前倒し発注による需要喚起などを要望されました。  また、檜垣今治造船社長及び神田造船神田社長は、円高により受注量が著しく減少し工事量も急減、特に輸出船新規受注は今後ほとんど期待できない。

佐藤栄佐久